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販売名:乳腺バイオプシー装置 Affirm Prone Biopsy System
医療機器認証番号:229ABBZX00022000
腹臥位の状態で、専用パッドの開口部から乳房を下垂させ、テーブル下でバイオプシーが行うことができます。被検者には生検針が見えないため、心理的負担を軽減します。また、アップライト式と比較して転倒のリスクがないため、安全に検査を行えます。
バイオプシーの圧迫板は4種類あり、被検者の体格や病変位置にあわせて選択できます。テーブルは昇降可能なため、広いワークスペースを確保でき、術者は椅子に座った状態で検査できます。
また、検査部位に応じて3種類のクッションおよび開口部を選択できます。なだらかなテーブル形状と検査体位に合わせたクッションにより、快適な腹臥位での検査を提供します。
ピクセルサイズ70μmのFPDを搭載しています。FFDMシステムと同等の画質でターゲティングし、微細な石灰化も明瞭に確認できます。
Cアームは180度回転します。テーブル中央部に開口部があり、被検者が頭足方向を入れ替えることで
乳房に対して360度からアプローチできます。
アップライトでは検査困難な乳房下部からのCC方向を含む任意角度で検査が可能です。
穿刺針とターゲットの位置関係をグラフィック表示、安全に検査ができるかどうかの判断を支援します。
また、検査で使用する針を事前登録することができ、検査時にはターゲットにあわせて変更も可能です。
座標数値と合わせて生検針とターゲットの位置関係がリアルタイムでグラフィック表示される機能を搭載しました。
これにより、乳房内へ針を刺入した後も針とターゲットの位置関係が視覚的に把握できます。
淡い石灰化や微細な石灰化以外にもトモシンセシスでしか確認できなかった病変も、ターゲティングが可能です。
撮影回数の減少に伴う検査時間の短縮、被ばくの低減を実現しました。
トモシンセシスの画像からワンクリックで3次元座標を決定することが可能です。ターゲットの選択をより正確に行うことができ、操作時間の短縮を図れます。