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ホロジックジャパン株式会社

3D™ Performance

HOLOGIC® 3D™ マンモグラフィが
選ばれる理由

genius™ 3D Mammography™
examの結果は2Dマンモグラフィ単独の場合に比べ、浸潤癌の検出率が41%増加し、また偽陽性による要精検が最大40%低下しました。


販売名:デジタル式乳房X線撮影装置 Selenia Dimensions
医療機器認証番号:222ABBZX00177000

Selenia® Dimensions®の新たなラインナップとして2019年4月に3D™ Performanceの販売を開始しました。
トモシンセシスは、3.7秒のスキャン時間で±7.5°の範囲を15回撮影したデータから1mmピッチの3D™画像を再構成します。
乳腺の重なりを1mmずつ分離して画像を確認することが可能で、2D単独のマンモグラフィでは乳腺の重なりに隠れて見えない病変を見つけやすくし、あるいは正常乳腺が重なることで病変に見える偽陽性を低減するといったメリットをもたらします。

トモシンセシス

●浸潤癌検出率が41%増加

ホロジックの3D™マンモグラフィは、2D単独に比べ、浸潤癌の検出率が20~65%増加したことが臨床研究により報告されています1

浸潤癌検出率が41%増加

●偽陽性による要精検が40%低下

2D単独では病変のように見えた正常乳腺の重なりが、3D™マンモグラフィによって確認可能になります。
現在、偽陽性による要精検が最大で40%低下したことが臨床研究で報告されています1-4
検査効率と全体の費用対効果の向上が期待できます。

偽陽性による要精検が40%低下

●3.7秒のスキャン時間

3D™のスキャン時間は3.7秒です。圧迫時間が短いため被検者の体動リスクを少なくし、再撮影のリスクを減らします。

3.7秒のスキャン時間

●より快適な検査へのこだわり

被検者のマンモグラフィ検査での不安事項として1番にあげられることは、圧迫に伴う痛みです。
その痛みと不快感を軽減するように、人間工学に基づいてデザインされた圧迫板がSmartCurve™です。
乳房の形状に沿ったカーブを持つデザインで、従来のフラットな圧迫板と変わらない画質を提供します。

より快適な検査へのこだわり

●マンモグラフィ検査に、優しさを

MammoPad®は、乳房圧迫の不快感や痛みを軽減するクッションです。X線量を増加することなく高精細な画像を提供します。75%の被検者が、検査の不快感が半減したと回答しました7-8

また、MammoPad®の材質は乳房の固定を促すため、画質の向上にも貢献します9-10

マンモグラフィ検査に、優しさを

●合成2D画像の生成

3.7秒で撮影したトモシンセシスのデータから、合成2D画像を生成することも可能です。追加撮影は不要です。

合成2D画像の生成

●軽量でセッティングもシンプルな、バイオプシー

Affirm®は女性でもスムーズに持ち運ぶことができる、コンパクトなバイオプシーガイドシステムです。
取り付けやすさを考慮したバランス設計で、接続もより簡単になりました。

ステレオ撮影、トモシンセシス撮影両方に対応でき、コントロールパネルは検査に合わせて左右どちらも取り付け可能です。


 

  1. Friedewald SM, Rafferty EA, Rose SL, et al. Breast cancer screening using tomosynthesis in combination with digital mammography. JAMA. 2014 Jun 25;311(24):2499-507.
    2. Zuckerman SP, Conant EF, Keller BM, et al. Implementation of Synthesized Two-dimensional Mammography in a Population-based Digital Breast Tomosynthesis Screening Program.Radiology. 2016 D ec;281(3):730-736.
    3. Skaane P, Bandos A,Eben EB, et al. Two-view digital breast tomosynthesis screening with synthetically reconstructed projection images: comparison with digital breast tomosynthesis with full-field digital mammographic images. Radiology. 2014 Jun;271(3):655-63.
    4. Bernardi D, Macaskill P, Pellegrini M, et. al.Breast cancer screening with tomosynthesis (3D Mammography™) with acquired or synthetic 2D mammography compared with 2D mammography alone (STORM-2): a population-based prospective study. Lancet Oncol. 2016 Aug;17(8):1105-13.
    5. Smith, A. Improving Patient Comfort in Mammography. Hologic WP-00119 Rev003(2017)
    6. Smith, A. SmartCurve™ Breast Stabilization System Patient Experience in Routine Clinical Use. Hologic WP-00141 Rev 001 (2/19).
    7. Markle, L., et al. “Reduction of Discomfort During Mammography Utilizing a Radiolucent Cushioning Pad.” The Breast Journal 10 (4) (2004) 345-9.
    8. Tabar, L. et al. “Clinical Assessment of a Radiolucent Cushion for Mammography.” Acta Radiologica.45 (2) (Apr. 2004) 154.
    9. Watt, A. Christine and Everett-Massetti, E. “Use of a Mammography Comfort Aid and Education to Improve Breast Positioning.” NCBC Poster March-April, 2005, Las Vegas, NV.
    10. Coryell, T. “Increasing Mammography Tissue Acquisition Through Positioning Training and Use of a Foam Breast Cushion.” NCBC Poster, March 2006, Las Vegas, NV.



その他特記事項:本文中の内容は当社比です。

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